2006年9月27日 (水曜日)

天野喜孝の版画の価値・アールビバンについて

最近ネット上で(ヤフーオークションなど)天野先生(以下天野と略)の版画作品が格安で売られている。天野の版画は元々アールビバン(以下A社と略)の独占販売契約のもとでA社の直営ギャラリーと全国展開されている展示会でしか買えない。では何故ネット上で売られているのか考えてみた。

A社から買った顧客が直接出品したか質屋もしくは中古買い取り店・画廊へ売り、そこが出品しているのだろう。だから後者は安く買い叩かれたため格安のスタート価格でのオークションとなっているのだろう。

それではどうしてA社から高くかった作品を売りに出すのだろうか?

それは色んな理由があるのだろう。

1)買ってしまったが(僕のように)もう飾るところも置く場所も無い場合。

2)ローンが払えない。払える余裕がない・当てが無いのに強引な接客によって押し切られ断れずに買ってしまった場合。

3)買った価格より高値で売れると見込んでの出品(これは個人出品が多いのでスタート価格もそれなりで希望落札価格が設定されている事が多い。)

とりあえず3例あげてみたが2番が多いのかも知れない。それによってそのように買ったがやっぱ払えないし要らないという人がA社は悪徳だとか書き込んでいるようだが僕に言わせれば要らなきゃハッキリ要らない・買えない・払えないと断ればいいのである。そうすればアドバイザー(A社の営業販売員)も去っていくだろう。

タイトルと逸れてしまったが、確かにA社での販売価格は高い。しかしネット上や画廊・質屋などでの価格が適正といえるのだろうか?

物の値段は需要と供給のバランスで決まる。というのは中学生でもわかっている。買う人がいるからあの価格なんだし欲しい人が沢山いるから値段が上がっていくのである。だから売れない場合はスタート価格(新作発表時)のままだし、僕のようなA社のとってのお得意様には半額以下になる場合もあるのである。(こんな事書いたのが知れるとA社の担当が怒るかな)

それとA社のアドバイザーに対しての批判も多いようだが確かに質の悪い人もいる。これはいろんな人と話してみたり詳しい人を呼んでもらえばいい。不愉快な思いをしたならその場で責任者を呼んで苦情を言えばいいのである。

最後に何が言いたいのかまとめると、自分の納得のいく価格で本当に気に入った物を買いましょうということ。それともう1つは買った作品は大切にしてなるべく手放さないでほしいということです。

格安で売っていると天野自体が否定されているようで悲しくなるのでやめてほしい。もう天野は世界展開で個展を開催され数々の賞の受賞しています。海外でも高く売買されていると聞きます。

もっと評価されてもいいはずです。

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2006年6月22日 (木曜日)

更新。天野サインをアップしました。

今まで版画コレクションのアルバムに一部サインを入れてましたが、

他にもサインがあるので別のアルバムに整理しました。整理してみると意外とサインを所有している事に気づきました。でももっと書いてほしいものがたくさんあるんですよね~。

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